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di dua(見送り)


昨日、夜8時、ノイバイ空港までNgheさんを見送りに行きました。
Ngheさんは12時発の便。
残念ながら私は、帰りのバスがなくなってしまうので、9時にお別れ...
日本での私の連絡先を教えて、「Hen gap lai」と言って、手を振った。

ベトナムの別れの挨拶は寂しくない。Henは約束。Gapは会う。Laiはまたという意味。
この言葉で“また、会う約束”をするのです。

日本へ帰る楽しみが二倍になった夜でした。
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by m0ng | 2009-08-25 11:23 | VietNam

ベトナムのナンダ???その5


DWCセンターの裏にあるao(池)には、アヒルがいっぱい!!
水田にアヒルがいたり、水牛がいたり、ベトナムの農業は自然で、理にかなっていると思う。
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工業団地の近くで見つけた看板。

!?

水牛と自転車は同じ道路ですか...?
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by m0ng | 2009-08-25 11:04 | VietNam

Mot lan gap tro thanh anh chi em(行き会えば兄弟)


昨日はDWCセンターの先生の紹介で、Ngheさんという方のQue(故郷)へお邪魔した。
メールや電話でのやり取りはしていたけれど、実際に会ったのは昨日が初めて。
ベトナムでは「友達の友達」や「知り合いの紹介」という形で、いきなり、知らない人から連絡がくる。
正直、最初はとても嫌だった。
プライバシーや個人情報の保護という概念はないのか!?と腹が立ったこともあった。
また、携帯電話の貸し借りも多くて、知らない番号からかかってきても、友達だったりする。
だから、最近は出られる時は出るようにしている。

彼は4か月、日本語を勉強して、今夜7時の便で日本へ行く。
研修生として、3年間、静岡に住むらしい。

実はずっと、お誘いを断り続けていた私だったが、「日本へ行く前にどうしても一度会いたいです」と言われて、覚悟を決めて、会うことにした。
いくら、今まで出会ったベトナム人が親切だったとはいえ、外国人を狙った犯罪が無いわけではない。
DWCセンターの先生の紹介でなかったら、とても会う勇気はないけれど...

「Kamuiさんですか?」
少し、緊張した面持ちで現れた彼は、真黒に日焼けした真面目そうな青年だった。
とても、礼儀正しくて、始終、日本語で話そうと努めてくれた。
ベトナム人にしては(?)口数が少ない方だったけれど、人懐っこい笑顔が絶えなくて、私はすぐにNgheさんに好感を持った。

私たちは途中でブンチャー(Phoに似た細い麺)を食べながら、いろんな事を話した。
Ngheさんは日本で日本語能力試験2級に合格して通訳になって国へ帰る決意などを、静かな物腰だったけれど熱く語ってくれた。
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赤い川を越えて、辿り着いた村には、隔離された空間、特有の美しさと神秘さがあった。
累々と続くバナナ畑、ゆっくりと草を食む水牛、湖に点在するお墓。
そういったもの一つ一つが、私にとって異世界だったけれど、Ngheさんが、故郷を想うとき、瞼の裏に浮かぶ景色はこれなんだろう。
その時、私は不意に“Mother Land”という言葉が思い浮かんだ。
世界中のすべてが、誰かにとってのMother Land。
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神様はこの風景を見せるために、私をベトナムに連れて来てくれたんだ...とさえ思った。
そして、Ngheさんに対して不信感を持っていたことが、急に恥ずかしく、申しわけなく思った。
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Ngheさんのご家族も、あたたかい人たちだった。その日は家族水いらずのパーティーだったのに、私を快く迎え入れてくれた。
Ngheさんのお母さんは、笑顔を絶やさなかったけれど、ご飯を食べながら箸を休めるとき、“Hanoi-Nagoya”と書かれたNgheさんの荷物を見て、泣き出しそうな、寂しそうな眼をしていたことを私は知っている。

「日本でわからないことがあったとき、手伝ってあげてね」
と、言われて、私は力強く「Vang(はい)」と返事した。それで、少しでも安心してくれたら。と思って。

私たちはNgheさんの家族や親戚、村の人々に挨拶をして、Hanoiに帰ってきた。
ライトアップされた町やステレオから流れる音楽が、とても近代的に思えた。
でも、ここには雑踏しかないような気持ちになった。Que(故郷)から、Hanoiに出てきた若者たちが、どう感じているのか少しだけ、わかったような気がした。

24日の夜7時に、Noibai空港で会う約束をして別れた。
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gia dinh(ご家族)
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nghe emgai(Ngheさんと妹さん)
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by m0ng | 2009-08-23 10:39 | VietNam

rua(亀)


頂いたコメントの「亀の上に乗せることに何か意味があるのでは」

というのをヒントに調べてみました。
以下は引用です。

「馬の文化」は北方の騎馬民族、「船の文化」は南方の農耕民族を基層とする。
「馬の文化」は儒教的要素が強く、「船の文化」は道教的要素が強い。
ただし、両者は重層的に混合する。

福永光司 『「馬」の文化と「船」の文化 』 1996、人文書院

より、ベトナムの亀は「船の文化の象徴」だとする説がありました。
それで、亀が鶴を乗せている。

...納得できるような、出来ないような。
ベトナムらしい発想ではありますね!
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by m0ng | 2009-08-21 10:48 | VietNam

ベトナムのナンダ???その4


“つる”と“かめ”はベトナムでも縁起物らしい。文廟やお寺などによく、この像が置かれている。
でも、何かがおかしい...

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「何で、つるがかめを踏んづけてるの!?」

そして、すごい形相のかめ...苦痛に呻いているとしか思えない。
ベトナムのつるかめは仲が悪いのか!?
このことを、ベトナム人に尋ねるも、
「なぜだか、わからないけど、これが普通だよ」というような返事が返ってきた。

ネットで検索してみたけれど、同じようなトピックを見つけることが出来なかった。
どなたか、知っていたら教えて下さい。
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by m0ng | 2009-08-20 11:38 | VietNam

troi dep mua thu(秋晴れ)


日差しはまだ強いけれど、風は冷たくて、ふと、秋の運動会を思い出した。
ベトナムにも運動会はあるのかな?

ベトナムの大学試験は7月で、ずいぶん過酷な時期にやるんだな~って思った。
猛勉強しなきゃいけない、6月なんて、地獄のような暑さだし...
ここでは、「暑くて勉強できない」っていうのは十分な理由になると思う。
それにも負けず、汗をダラダラ流しながら机に向かう学生の姿には、本当に頭が下がります。

昨日は急に予定がぽっかり空いてしまったので、xe buytに乗って当てもなく出かけた。
乗ったことのない路線に乗って、街や人を見るのもなかなか、有意義な時間だった。
降りたいところで、ふらりと降りてみたり。

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なんのお寺かはわからなかったけれど、人が住んでいた。
ちょっと写真を撮らせてもらって、中には入らないで、お寺をあとにした。

少数民族グッツのお店で、お土産をたくさん買ってみたり。

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8月も半分終わっちゃったんだな~
でも、帰ってから、日本の友達に会えるのが楽しみ。

久しぶりに電話をかけたり、メールを送ったりすると、Kamuiはどこでもやってけそうとか、ベトナムに永住するの?とか言われるけれど、どんなにベトナム人と仲良くなっても、楽しくても、日本を忘れた日はないよ。
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by m0ng | 2009-08-17 10:29 | VietNam

tiệc (パーティー)


“乙女心と秋の空は...”ならぬ“ベトナム人の予定とハノイの気候は...”というぐらい、予定や約束はコロコロ変わる。
移ろいやすい気候がそうさせるのか、予定の日時に予定通り行われることは少ない。
「来週の日曜日」と言っても、忘れていたり、いきなり朝になって「故郷へ帰るから」と言ってキャンセルになったりする。
これは、来る前から聞いていて、私は「東南アジアでは予定通り計画が進むことは無いから、諦めよう」という気持ちで来ていたから、腹は立たないものの、時々、振り回されているな~と感じる。
辞書で「ドタキャン」にあたる単語を調べているのだけれど、見つからない...
名付ける必要ないくらいに、自然なことなんだろうか?

この日も日曜の予定がキャンセルになって、
Tuyen先生の家で開かれるパーティー(6:30から)の予定が、いきなり3時頃に「今すぐ来て!」になったりして、あたふたした。
私は喫茶店でベトナム語を勉強し始めたばかりで、コーヒーは飲み終えたものの、少しやる気を折られた...

今回2度目のTuyen先生のお家には既にお客さんが、たくさん来ていた。
その中に、通訳の知り合いを通じて知り合ったという、コンピューター会社の社長さんである、日本人の若山さんもいらっしゃった。
Tuyen先生から、「今度、Kamuiさんに紹介します」と言われていた方で、どんな方なんだろう...?
社長さんとお会いするような服は着て来てないけれど...と思っていたけれど、物腰柔らかで、話しやすい方だった。
おしゃべりをしながら、料理を手伝ったり、なんだかんだでパーティーが始まったのは6:30だった(妙なところで時間どおり!)
そのころにはみんなdoi qua!(お腹ぺこぺこ)
ベトナムに来てからは初めて食べる生春巻き。具は青いバナナや青いマンゴー、ブンチャー(お米で作った麺)など、ベトナムならではの具もあった。
定番の揚げ春巻き、揚げせんべい、えびの天ぷら、緑豆のおこわ、筍のスープなどなど...ござの上はおいしそうな料理とお客さんでいっぱいになった。
料理そのものもrat ngon!(とてもおいしい)だったけど、やっぱり、みんなでワイワイ食べる雰囲気がいい。
私が、思い切ってベトナム人の輪の中に飛び込んで行って良かったなと感じるものの一つ。
最初はちょっと気遅れしてしまうけれど、一度飛び込んでしまえば、楽しいことの方が多い。

パーティーの途中で大雨が降って、部屋は雨漏りし出したけれど、それすらも、たのしい会話のおつまみになった。
Tuyen先生は「雨もパーティーに入りたいですから」と言った。先生は日本語も上手だけれど、とても詩的な人。例えば、センターの机の中に虫がいて、その虫が机を齧る音を聞いて「この虫はたのしくなりましたから、笑っています」と言ったり、私が蚊に刺されやすい体質だと、知って、「あ、Kamuiさん、友達を連れてきましたね!」と言ったりする。
こういう感覚的な事を外国語で自分らしく表現できるって素敵だと思う。

それから、最近気が付いた“ベトナム人のいいところ”がまだある。
ベトナム人は人と会っている時、電話には出るけれど、メールはしないこと。
おしゃべりしている最中に、メールの返信をしない。今、会っていて、目の前にいる人を放って、メールしない。
パーティーの最中に携帯をいじっている人もいない。

日本では恋人同士が向かい合って座って、それぞれに携帯をいじっているという切ない光景を目にすることが当り前のようになっているけれど、それはベトナム人から見た「非常識」なんだろう。

パソコンのことをベトナム語でMay vi tinh(微妙な性格の機械)と名付けるベトナム人らしさが表れていると思う。
「どんなに万能な機械でも人の心には敵わない」という。

それを知ったら、ドタキャンも遅刻も「人間らしいかな」なんて許してしまえるのです。

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by m0ng | 2009-08-16 12:33 | VietNam

冥土 In ベトナム


あの世へも手ぶらでは行きたくない!?
ベトナムではご先祖様にお供え物をする時、食べ物や飲み物だけではないんです!
これは、大学の時、ベトナム語の授業で聞いていましたが、ハノイ旧市街の至る所で売られていました。
「冥器」の数々!

こちらは沖縄の「ウチカビ」にもあるようにお金。
ベトナムはドルも通用するから、ドル札もありました。
しかし「中国元」は必要でしょうか...?(右下)
中国人人口は多いですから、あの世でも、インド人と並ぶほどなのでしょう。
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こちらは、美容グッツ...?や携帯電話。
メガネでしょうか?サングラスでしょうか?
やはり、天の上でも紫外線は強いの...?
天国へ行っても視力は死んだ時のままなのでしょうか...?そしたら必須ですね。
時計。果たして、守らなければいけない用事があるのでしょうか?ここ(現世)でもあまり。時間にこだわらないベトナム人が...
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他にも、家やバイク、車、女の人(恋人!?)もあるそうです。
こちらではまだ、見つけられていませんが。

こんなに物が必要なのだとしたら、手ぶらで行かせてしまった、わたしのおばさんとおじいちゃんがちょっと心配になりました。
私も、帰国する時、友達や親せきのお土産だけでなく、いくつか「冥土の土産」を買って行くことにしましょう。
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by m0ng | 2009-08-16 11:34 | VietNam

mua thu(秋)


いつも、夏は突然終わるというイメージがあって、今年の夏も突然終わった。
ハノイは一足早く秋になった。

楽しいことと夏はすぐに終わってしまうものだから、よく味わわなけれないけない。
でも、終わる事を恐れて、踏み込まないようにしていたら、もっと勿体ない。

停電の夜、携帯電話だけが光を放っていて、あの暑さの中、夢中でおしゃべりした季節は終わって、
私は、「一緒にサンダルを買いに行こう」という約束を待っていたけど、もうサンダルは必要ないみたい。

ベトナムへ来て初めて教えた学生たちは、会社へ入って日に日に使わない日本語を忘れていく。
でも、久しぶりにかかってきた、電話の一言は

「もしもし」で、
「kamuiはいま なにを しますか?」「もう ごはんを たべましたか?」
この2つは、染みついているみたい。
これから、完全に日本語を忘れてしまっても、一緒に過ごした、この夏のことは覚えていて欲しいと思うのです。

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by m0ng | 2009-08-14 16:51 | VietNam

ベトナムのナンダ???その3


とあるホテルのロビーで見つけた表示。
sầu riêng(ドリアン)持ち込み禁止!!

これ、ほんと、臭いがすごいんです...
スーパーなどに置かれていると、そのフロアは、むわっとしています。
アイスクリームにも、ドリアン味があるのですが、同じ冷蔵庫の中に1つでも、そいつが入っていると、すべてのアイスに臭いが移り、臭くなります...

お味は、熟して柔らかくなった玉ねぎとさつまいもを混ぜたような味です。
もっちゃりしていて、私はとても食べられません...
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by m0ng | 2009-08-12 10:20 | VietNam